ひこぐまの節約・資産運用ブログ

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【家計簿の付け方】臨時支出を分析する

こんにちは‼

「ちょっと興味があるブログ」というブログを書いております。

今日は 家計簿の付け方「第3章 分析する 第2回 臨時支出を分析する」について

解説していきます。

 

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【今日の講義】

【タイトル画面】

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 3章の第1回では,自分が設定した目標額と,実際の支出額のギャップについて分析を行い,緊急度別に予算を見直す方法を学んできました。

 

第2回では,ご祝儀や,お香典,医療費などの,予想外の出費(臨時支出ということにします)が出てしまった場合,家計簿はどのようにつければよいのかについて見ていきましょう‼

 

 

【急な支出が飛び込んできた‼】

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前回までの章で,目標の支出額と,実際の支出額のギャップをどのように埋めていくかについて学んできたと思います^^ 忘れた方はページ冒頭ののリンクから確認ください^^

 

じゃあ,すべての支出を予測し,完璧な支出目標を立てることができるのか。。。それは難しいですよね。なぜなら,思ってなかった臨時支出が発生してしまうことは珍しくないからです。臨時支出の種類は,大きく以下の2種類に分かれます。

 

① 予測可能な臨時支出

② 予測不可能な臨時支出

 

①については,予測することができるため,分かった時点で家計簿に項目追加していくことで対応できます。

②については,支出が予想できず,対応が非常に難しい支出です。これに対処できなければ,大事な時にお金が足りないという状況や不安に襲われます。

 

ここでのポイントは,①,②についてどう対処すればよいかを知ることです。

 

まずは,①,②の臨時支出を洗い出してみましょう‼

 

 

【予測可能な臨時支出】

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予測可能な臨時支出とは,家計簿の支出項目を作成するときに抜けてしまった項目です。初めにすべてを洗い出すのは難しく,家計簿をつけていくことで見つかった項目です。

 

必須,必要,贅沢の3つの分類で,私が予測できなかった項目の例を示します。

 

① 必須:FC(ファンクラブ)会費,iTunesDAZN,コンタクト代

② 必要:参考書,家具,家電,会社イベント費(社員旅行など)

③ 贅沢:旅行代,プレゼント代,お土産代,ライブグッズ代

 

こんなにあるのかーと思いましたw

皆さんも,この中で心当たりがあるものがあるんじゃないですかね^^

このように,初めに予測できなかった項目が,家計簿をつけていくうちに見つかってきます。

 

見つかった項目は,家計簿に追加し,目に見える支出として管理していくことができます‼

 

では,問題の予測不可能な支出についての対処法を解説していきます‼

 

 

【予測不可能な臨時支出】

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厄介なのはこれです。急に必要になってしまってはもはやコントロールできません。
例えば,こんなのが予測できない臨時支出です。

 

【少額な臨時支出】

① ご祝儀 (3~10万円程度)

② お香典 (0.5~10万円程度)

③ 車の修理 (1~10万程度)

 

【高額な臨時支出】

① 家の修理費 (5~100万程度)

② 大きな医療費 (10~200万程度)

③ 事故による慰謝料(50~1000万程度)

④ 災害(火災・地震)による自宅倒壊( 2000万~5000万程度 )

 

上記のように,少額で10万円程度の臨時支出に対しては,その場で余っているお金を使えばよいのかもしれません。

 

しかし,高額な臨時支出として,100~5000万円ほどの支出が必要になってしまうこともあり,こうなってしまえばもうどうしようもありません。

 

 家の外壁塗装,高額な医療費,事故による慰謝料,災害による自宅倒壊。。。不安ですね。こういうのにはどう対処すればよいでしょうか。

 

【予測不可能な臨時支出対策】

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私のオススメは,上記に示した通りです。

 

【危険度の高いもののみ保険に入る】 

災害や,事故を起こしたときに一番お金はかかります。発生したときに,家計が吹っ飛んでしまうくらいの衝撃があるものは,保険を利用しましょう。

特に入っておいたほうが良いのは以下の通りです。ばっちり対策は必要ですが,月額5,000円程度を目安にするとよいでしょう。

 

① 火災保険

自動車保険(車両保険は要りません)

③ 掛け捨ての生命保険(家族がいる場合)

 

生活防衛資金をためる】

失業の時にしばらく生きていけるお金を生活防衛資金とします。これは,今の家計で3~6ヶ月分くらいあれば,その間に仕事は見つけられると予測して,貯めておくべきです。実際の家計簿とは,別の口座に積み立てておくことをお勧めします。

 

【保険用の資金をためる】  

10~200万円程度のリスクに備えるのであれば,断然貯金した方がお金が残ります。発生確率は少なく,医療費で高額を請求されることは、先進医療を受ける時だけです。その他は,高額医療費制度を使うことで,月間最大10万円程度に抑えることができます。

 

生活防衛資金に+して別の口座に貯金するのがよいでしょう。

 

【余剰資金を投資に回す】

それでも余るようであれば,子供の学資や,老後資金を貯めましょう。これは,最低限の貯金を確保して,あとはNISAやiDeCoなどの制度を使って資産運用することをお勧めします。

 

 

【まとめ】

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まとめに入ります。

今日のまとめは「臨時支出は以下で対応せよ‼」ということでポイントは以下の通りです。

 

【ポイント】

①予測可能な支出は家計簿で管理‼

②予測不可能な支出は保険。別口座で管理‼

 

初めに計画した項目に抜けがあることが,家計簿をつけていれば見えてきます^^

これは,運用していくなかで,家計簿に追加していけばOKです‼

 

予測できない支出については,別口座での管理し,発生確率が低く,インパクトが大きいものに対しては,保険で対処しましょう^^

 

 

【さーて,次回の内容は・・・】

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次回は,4章 支出を改善するについて解説します。

ここまでで,分析が完了し,最後はどこが減らせるのかについて検討するのみです‼

予算を減らすだけでは家計簿は長続きしませんよ‼では,どうすればよいのでしょうか?次回は,どのように支出を改善し,貯金をしていけばよいのかについて解説していきます。

 

うまく貯金して,心に余裕のある生活を送りましょう^^

次回もお楽しみに~

 

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【次回記事】

kyoumi-ari.hatenablog.com

 

 

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